◇開封の儀
パッケージですがこのようなデザインになっています。当然、全て英語ですがあまり気にする必要はないでしょう。
開けるとマニュアルとタグを貼り付けるためのシールが同梱されています。
ストラップもついていますし、この辺りはしっかりサポートされている感じが出ていていいですね。
◇セットアップ
App Store もしくは Google Play からアプリケーションをダウンロードします。端末の都合上、今回はAndroidでのセットアップですが、iOSでも画面遷移は同じです。
アプリを起動したらAdd New Deviceを選択します。
付近の端末が表示されているはずですが、無ければタグのボタン(透明のところ)を押すと表示されるはずです。
タップして進むとアプリ上で表示する画像を選択する画面になります。
鞄や鍵束の画像がデフォルトで用意されていますが、自分で撮った写真を使うことも出来ます。
この画面になるとセットアップは完了です。
デバイスの種類(先ほど選んだもの)と、タグまでの電波強度(距離)が出ています。
中段の Ring Device で探し物をするときは呼び出すことが出来ます。
◇設定
画面を開くと各タグ毎の設定や、新規のタグ追加、"Croud GPS" 設定などが出来ます。◇タグ設定
タグの名称(デフォルトは製品名)や、アラート音/バイブ有無/音量/時間など、細かく設定が出来ます。気をつけたいのは中段の "Phone Alert Settings" でデフォルトは呼び出し音がオフになっています。
バイブだけで気づかないかも。という人はココをオンにするのを忘れないようにしてください。
◇Cloud GPS
この機能を使うには設定をオンにする必要があります。利用にはユーザ登録が必要なので、設定しておくといいかもしれません。
◇Safe Zones
特定のWifi下にいる場合にアラートを出さないような設定が出来るようです。(現在検証中)◇まとめ
タグをまだ1つしか持ち合わせていないことと、Cloud GPSの恩恵に預かれるほど日本国内のユーザが多くないのですが、このタグの利用者が増えることにより、どこで失くしたのかわからないような場合でも、見つけ出すことが出来るものが増えていくような気がしています。Bluetoothのヘッドセットも紐づけることが出来るらしいので、最後に使った場所。といった使い方なら非常に便利かもしれない。(車の中に置き忘れとか)
なお、次世代の TrackR Braboに出資しているのですが、さらに薄くデザインも洗練されています。(素材がプラからアルミに代わり、カラーも選べるようになりました)
Indiegogoを通じて、もしくは公式サイトからでも購入が出来るようです。
興味のある方は出資してみてください。
発送は3月以降の予定となっています。