8月28日、日本語版で正式にサービスを開始すると発表しました。
Bitcasaは2011年にサービスを開始したクラウドストレージサービスです。
アプリケーションのバージョンアップと共に、日本での正式サービスを開始しました。
Bitcasaについては幾度かこのブログでも取り上げていますが概要を説明します。
保存容量の制限が存在しない(ファイルサイズについても無制限)
保存データの履歴管理が無制限
データ共有の方法が多彩(SNSやメールでの共有が可能)
データはサーバに送られる前にクライアントで暗号化される
Windows,Mac,iOS,Android,Webなど複数のクライアントで利用可能
ストリームにより動画や音楽再生が可能
データアップロードの際には、サーバー上に同一のデータがある場合には
独自の特許技術により重複排除が行われます。
(ファイル単位ではなくブロック単位での重複排除とのことでした)
(ファイル単位ではなくブロック単位での重複排除とのことでした)
また、データのアップロードとダウンロードに独自の技術を用いて高速化を実現したそうです。
現在、30PB以上のデータが格納されており、
これからもさらに増えていくと予想されています。
(3月の時点では18PBだった)
データの格納先についても、世界中に分散同期を行っており、
150ms以内でのデータ同期を実現しています。
(インフラにはAmazon Web Service を利用している)
他のストレージサービスでは、利用量が増えると料金が増えていくが、
Bitcasaの料金は以下のように一律となっている。
料金体系(2013/8時点)
$10/月(990円/月)
$99/年(9800円/年)
10GBまでの容量については無料です。
機能制限無しで一か月間のトライアルもありますので、
これを機会に是非利用してみてください。正式サービス提供開始を記念して20%オフキャンペーンを行っています。(9/15までの限定)